独自のテクノロジーを搭載したプロダクトを送り出すと共に、コレクションブランドとスポーツブランドの協業を仕掛けた先駆者として、スポーツとファッションの架け橋としても重用な役割を担った「Puma(プーマ)」。
そんな同ブランドのTraning(トレーニング)カテゴリーから1970年代前半にリリースされた名作「Oslo City(オスロシティ)」に現代的なアップデートを加えた「Oslo Pro(オスロプロ)」のシーズナルカラーがリリース。
1952年に冬季オリンピックが開催されたノルウェーのオスロから由来し命名されたトレーニングシューズ「Oslo」は、足馴染みの良い「レザー」を使用し「Puma Sky(プーマスカイ)」等でも使用されていたBasketball(バスケットボール)カテゴリーでも使用されていた「Contact Sole(コンタクトソール)」を採用する事で様々なスポーツで使用可能なトレーニングシューズとして活躍。
70年代から80年代に掛けて様々なバリエーションが生産されると共に、ファッションアイテムとしても認知され、世界中のスニーカーヘッズからも高い評価を得てシェアを拡大しました。
そんな「Oslo City」のアイデンティティを継承した今作は高級感の溢れる「スムースレザー」や「ベジタブルタンニンレザー」を採用しながら、ノーブルな「ホワイト」を基調に「ブラック」と「ベージュ」を配し、様々なスタイルにフィットする一足に昇華されています。
時代の変化に流されず「Puma」が誇るトレーニングシューズのフィロソフィを色濃く投影しながら、その圧倒的な存在感で数々の時代を彩り、多くのファンを魅了している「Oslo」。
名作のシルエットを再現しながら、ストーリーを色濃く描いた逸品をこの機会に堪能して見ては如何でしょうか。