
オリジナルモデルは1973年、当時「NBA / NEW YORK KNICKS(ニューヨークニックス)」にて活躍していた「WALT FRAZIER(ウォルトフレイジャー)」のシグネチャーモデルとして発売されました。モデル名の由来は「WALT FRAZIER」の愛称であった「CLYDE(クライド)」から付けられており、「Puma(プ-マ)」の大定番機種「PUMA SUEDE(プーマスエード)」をアップデートし制作されたクラシカルなデザインはスタイル・年代・サブカルチャーを問わず、世界中のスニーカーヘッズに愛され続けています。2007年4月に世界プロジェクト「The LIST(ザ・リスト)」にて展開された「オリジナル$札紙幣」の「高解像度デジタルプリントグラフィック」を採用した「mita sneakers(ミタスニーカーズ)」別注モデル「MITA CLYDE(ミタクライド)」に続き、企画された第2弾。鮮やかな「ブルーヌバック」に放射状に延びる「ブラック光沢プリント」を採用した「サイドパネル」は「日章」と「旭光」からインスパイアされ具現化。「プーマライン」や「FOT(Free Of Tendon)」には艶やかな「パテント」を採用しながらも、「シュータンラベル」にはオリジナル同様のカラーを。そしてその他パーツには、定番の「スエード」素材を使用し、「CLYDE」本来の魅力を損なわないバランスに仕上げられています。また、今モデルは「made in Japan(メイドインジャパン)」つまり「日本製」であり、現在のスニーカーシーンにとって非常に稀で、日本の職人技術と現代解釈が生み出す独自の感性が融合した今作の「MITA CLYDE」は日本から世界に向け発信する異質のプロダクトとなっています。全世界で東京/上野「mita sneakers」のみ185足限定での販売となります。