オリジネーターが再結集した力作
1996年にトレイルランニングモデルの先駆けとして登場し、日本のストリートシーンで多くの話題を集めたMT580。
同シューズは、アメリカで展開されていた1995年発表のM585をベースに日本改良品番として誕生し、90年代から2000年代の<ニューバランス>を象徴する名機の1つとして知られている。
今作は、当時「HECTIC(ヘクティク)」を運営していた現『A-1 CLOTHING(A-1クロージング)』と「MASTERPIECE SOUND(マスターピースサウンド)」の代表である真柄尚武氏、現<Hombre Niño(オンブレ・ニーニョ)>と<XLARGE(エクストララージ)>のデザイナーとして活動しているYOPPI(江川芳文)氏、そして『mita sneakers』のクリエイティブディレクター国井栄之氏が再集結して企画されたスペシャルな1足。
歴代の580同様サンプリングをキーワードに、<ニューバランス>の非売品ランニングシューズ950v2から着想を得てデザイン。
さらに「GORE-TEX®」や「Vibram®」、「TOE PROTECT」そして「FANTOM FIT」を組み込むことで、高い機能性とデザイン性を両立させた渾身の意欲作。