

様々なカテゴリー、数々の時代を彩ったヘリテージ性の高いモデルやデイリーユースにも実用的な「NIKE」の独創的なファンクションをピックアップし「Destruction & Rebuilding (破壊と再構築)」を行うことにより全く新しい「ハイブリットモデル」に昇華させるというコンセプトの元、動き出した世界プロジェクト「HYBRID CONCEPT」。タウンユース的進化をテーマに掲げた「NEO ESCAPE」や時代を彷彿とさせるアッパー素材の切り分けでアップデートの歴史を表現した「温故知新」を制作した「mita sneakers」が提案する今作は「森羅万象」をテーマに様々な要素を「HYBRID(ハイブリッド)」し具現化しています。「森羅万象」とは「天地間に存在する、数限りないすべてのもの(万物)や事象」などの意味があり、スポーツにて培われた「NIKE Sports Culture」と様々なカルチャーやヒストリーを吸収し膨大に広がった「Sneaker Culture」を融合し「復刻モデル」にはない新たな可能性を「ハイブリッドコンセプト」を用いて具現化しています。80'S~90'Sの「NIKE」黄金期を支えた3大カテゴリーを象徴するモデルを網羅したハイブリットモデル「TRAINER DUNK HIGH」は、80'Sノンエアバスケットシューズの名品であり、スケートなど様々なストリートカルチャーからも愛用された「DUNK」を始め、「クロストレーニング」という新境地のカテゴリーを開拓し、当時テニス界でカリスマ的存在であった「ジョン・マッケンロー」が実際にテニストーナメントで愛用した事ことでも有名な歴史的名品「AIR TRAINER 1」。より素足に近付け、履いているだけで筋力トレーニングが可能という斬新で明快なコンセプトのもと誕生した「FREE」。「バスケットボール」「クロストレーニング」「ランニング」カテゴリーのエポックメイキング的なモデルを「HYBRID」し、ネクストレベルへ昇華させたタウンユース究極進化系モデルそれこそが「ハイブリッドコンセプト」の真髄です。採用したマテリアルは「オーストリッチ・鳥類」「エレファント・哺乳類」「スティングレー・魚類」「スネーク・爬虫類」で万有の生物を。更に様々なスニーカーアイコン的ディティールやカラーリングをサンプリングし、スニーカーの歴史と魅力を随所に散りばめています。日本のスニーカーヘッズとスニーカーシーンが生み出した独創性と「mita sneakers」が提案する過去の歴史的スニーカーの更なる引き出しの開け方と可能性を世界のスニーカーシーン投げかけ、リアリティのない復刻モデル全盛の現在の市場や一極集中志向のマンネリ化に対してアンチテーゼを投げかける「mita sneakers」別注モデル集大成となっています。